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数々の優れたレースノウハウを誇るBMWモータースポーツチーム「シュニッツァー」
そしてドイツ最大のディーラー「コールオートモービル」
この両者の融合と調和が「AC Schnitzer」であり、それはサーキットからストリートを意味している。
1963年、シュニッツァー兄弟のレース参戦以来、シュニッツァーは「レースから最高のマシンが生まれる」と信じ、そのポリシーは今もなお生き続けている。
*写真は、1987年、創業当時のACシュニッツァー、1996年に現在の場所に移転
1987年、世界的に有名なレーシングチームのオーナーで、ドイツフライラッシングにてBMWディーラーを持つシュニッツァー氏と、ドイツアーヘンを拠点として多くのBMWディーラーを展開しているコール氏が、「AC Schnitzer automobile Technik」の名称のもとに、BMW車両用の製品およびアクセサリーの販売を行う為の契約書に互いにサインをしました。これから世界中に広がる製品が生まれた瞬間です。
この時、シュニッツァー率いるレーシングチームは、一般車のチューニングにはあまり関与しておりませんでした。活動の中心はモータースポーツで、その分野で彼らは、名声を欲しいままにするほどのレーシングチームでした。
一方、販売、営業及び戦略を専門とし、ドイツアーヘンを中心に多くのディーラーを持つコール率いるコールオートモービルは、シュニッツァーにとって、最も理想的なパートナーでした。コールオートモービルは、世界的にみても、最大規模のBMWディーラーのひとつであり、BMWからも高く評価されているディーラーでした。
シュニッツァーとコールの契約にあたり名称の選定がありました。これから生まれる新しい会社が二人のパートナーにより創設運営される独立した会社である事を、はっきりさせるために、シュニッツァーの前に「AC/エーシー」を付ける事が決定しました。「AC」はドイツアーヘンという地域の正式な略称です。
ドイツ国内におきまして、ACシュニッツァー製品は、おもにBMWディーラーを通じて販売されており、日常的にディーラー網を通じて販売されています。また、輸出の面ではACシュニッツァーは、モータースポーツに関与している、もしくは強力な販売網をもつインポータ―とのみパートナーシップを結んでいます。